2005年 12月 12日
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しかし、通る道があるとしたら、それは日本の構造そのものかもしれません。そう公然と認められた集団詐欺と言っても良いでしょう。「戦後復興したのは、俺たちのお陰だ!」と言っている爺連中が、実は今の日本を駄目にしているとしか考えられません。どの分野においても言えることだと思います。今まで手に入れてきたパイを離さず二世、三世へと継承しやすくするための土壌を作り、新規参入を拒んできました。これが既得権益の始まりです。
これでは、今の世界に通用するはずもなく、追い上げ厳しい他のアジア諸国に追いつかれ、はたまた抜かれていくありさまです。少なくともフリーター、ニートと言う存在は、子供達だけの責任ではありません。バルブの時は楽に就職できたそうです。今は?マスコミも、自分たちは関係ないような報道をしていますが、あの世界も全く同じなのに・・・いや、その物と言った方が良いかも知れません。
もはや本音と建て前を使い分けしているような時代では無いと思うのは私だけでしょうか?個をないがしろにした結果、優秀な人材は海外へ流出していくだけです。それほど腐った土壌に甘んじているしかないのでしょうか?資源の無い日本は、人材を育てることが大切なのに、潰すような社会で良いのでしょうか?大人達の責任は大きいと思います。
年収1億とか、ふんだくっている総合経営研究所の内河健所長って、あんな、アコギな事をしていながら、しっかり年金も、もらっているんだろうね。それって当然?こうやって、戦後のどさくさに、成り上がった爺連中は、やりたい放題やって死んでいくのだね。幸せな人生かな?
by chintasan
| 2005-12-12 01:31
| 社 会